2001年9月にボランティア国際年記念行事として行われた、「いたばしボランティア・フェスタ2001」。150以上の団体と1万人を超える人々が参加したこのイベントに、2001年引き続き、IVUSAも実行委員として参加しました。2002年5月25日、26日、「参加型」で「若者向け」、また、ボランティア活動を通じて「豊かな生き方」「社会の問題解決」「市民参加によるまちづくり」を目指し行われ、IVUSAからはのべ55名が参加。25日、2つあるメイン会場のひとつ、大山公園・緑陰広場では、IVUSA災害救援部門を中心に、災害想定訓練「もしも災害に遭ったら…」が実施。参加者数名に前に出てきてもらい、『設定:駅のホーム…自分の前で知らない誰かがホームから落ちたら…』など、誰でも実際に身近で起こりうる状況を目の前にした参加者は、瞬時の対応を迫られた時、困惑しているように見受けられました。今回の災害想定訓練を通して得たものを頭の片隅に置いてもらえたら幸いです。場所は変わって、大山公園の道路を挟んで向かいの産文ホールは展示のフロアとなっており、多くのボランティア団体や福祉施設の展示で埋め尽くされていました。その中でIVUSAは、パネル展示やネパール小学校建設募金を行い、来場者から暖かい声援や募金を頂きました。26日は、大山公園緑陰広場にて社会福祉部門による『手話っちライブ』(手話歌ライブ)が行った。沢山の子供たち、車椅子の方、同年代の学生が参加し、皆で輪になり手話をしながら歌いました。社会福祉部門長の昆郁江さん(国士舘大4年)を始めとする5人のメンバーが、手話歌を披露。今回のイベントは"板橋"というあたたかい地域に囲まれ、幕を閉じた。「手を取り合って、まちづくり」この想いは板橋区だけではなく、世界中へ広がることをっています。 |
2002年4月23日、国士舘大学世田谷校舎6404教室において、岩手県立仙北中学校の生徒5人に対する講演会が開催、IVUSAからは5名が出席しました。これは、彼らが修学旅行の一環として、「ボランティアから生き方を考える」というテーマのもと、私たちが行っている活動、特に災害救援活動についての講演依頼を受けてのものです。中学生たちは、災害時の装備品や、災害救援の体験談などを、緊張気味ながらも、熱心に耳を傾け、休憩時には、非常食であるアルファ米を実際作って試食。初めて食べるアルファ米に中学生たちも興味津々で、次第に緊張がほぐれ、笑顔を覗かせていました。そして、災害想定訓練を体験参加。(自分たちの身近な環境を想定し、起こりうる非常事態に対していかに対処きするかというもの)初めて見る光景に中学生たちは、戸惑いを隠せなかったが、その後のIVUSAメンバーたちの想定訓練を真剣な眼差しで見つめる彼らの姿があった。講演会後に行なったアンケートで、「自分から進んで何かをしてみたい」などの意見が多く見られ、彼らの中で自分に何が出来るのか、自分の生き方とは、などの様々な問題に対しての良い刺激を受ける機会になったのではないかと思われます。 |
| 2002年度からの小・中学校の週休2日制導入に伴い、小・中学生にボランティアを、より身近なものと感じてもらう事を目的として、今年度から体験講座をちよだボランティアセンター(千代田区)がスタート。開講にあたり、参加する小中学生も、大学生がスタッフとして参加していた方が親しみやすく楽しめる、また私たちも手伝いながら一緒に体験できて、勉強にもなるのでは?という事でIVUSAからも参加。今回の講座の内容は、高齢者の疑似体験で、手、足、身体、頭に重りの入ったサポーターや、視界が狭くなるメガネ、手の動きが不自由になる手袋などをつけて、高齢者の動きを疑似体験してもらうというものだ。この日は、6名のIVUSAメンバーのほかに、小学2年生の男の子と母親が一組参加しました。高齢者の疑似体験では、視界の悪さ・階段の昇り降りの大変さ・体の不自由さなどにとまどいを感じ、日頃の自分がいかに健康か考えさせられ、また、手すりの重要さ、階段の構造の問題点など、普段見えなかった生活の中での問題点を再認識させられました。実際体験してもらうことによって、ボランティアに対する理解も深まる事を期待し、今後の活動に生かしていきたい。 |